年明け、社員さんによく聞かれる事が有ります。
社長!今年は出店とかどうするんですかー??
御幸店以来、出店してないからみんな気になってるんでしょうね。。
今、僕たちの外食産業を取り巻く問題として人手不足とゆう問題があります。
どの業界もでしょうが、人手不足は本当に深刻です。
僕たちの経営者仲間でも、3年前くらいまではいけいけどんどんで出店の話が飛び交っていました。
でも、最近は新規の出店の話よりも、組織を店をどう維持していくのか。
内部充実やリスク回避など攻めより守りの取組みのほうが圧倒的に多くなってきました。
慢性的な人手不足に目の前に迫っている2018年度問題。
2018年の卒業組から新卒の人数が大きく減るようです。
実際にうちでも「お客様集め」よりも「働く仲間集め」に重きを置かざるを得ない状況になってきました。
そんな状況だから、新規で出店よりも人のいないリスクを考えるから出店に対して少しネガティブになっていることもあります。
とはいっても、地味に物件探したりもしています。笑
そんなこんなですが、今年は出店したいと思います。
よく考えるのが業態についてです。
うちは今、FCでばり馬らーめんと焼肉屋さかい、そして自社業態の280円均一鳥三郎をやっています。
最近、思うことは、
・昼業態・・・ドミナントでやりたいので既存店舗の近くに物件でたら何か昼業態やりたいです。そんなに大きな物件じゃなくてもいけるし、選択肢の幅が広がります。ただ、ばり馬は広島県ではもう出店の余地はあまりないでしょうし、今一つピンとくる業態は今のところないんですよね。。これから探したいと思います。
・焼肉屋さかい・・・この業態は売り上げがそこそこ取れればよい業態です。FLも調整しやすく収益も良いです。ただ、焼肉の業態としては斜陽業態なので、近くにオーダーバイキングとかやってる焼肉屋があると厳しいです。ただ労務の問題も含めて物件によっては検討してもいいかなーと思ってます。
・鳥三郎・・・本命です。が、三郎はすべての焼鳥をお店は串打ちしますので仕込が大変です。社員の負担大きいです。そうゆうこともあって競争力はあると思いますのが引っかかる部分も正直あります。
・新業態・・・そして新業態を作りたいです。街中で均一ではない業態を作りたいです。鳥三郎をそのまま持って行ってもいいとは思いますが、いずれ鳥貴族さんくるでしょうし、、、で均一ではない業態を。。今気になっている業態は一つは「肉バル」です。松出社長もニクバルダカラを出店されましたが、成世社長もそろそろ出されるみたいです。それと「大衆焼鳥」です。天満のばってんよかとぉさんやもつ焼きえるびすさん。あと、もう一つ気になってる業態が、「博多焼鳥」の業態。ガンさんのお店じょうもんさんやごりょんさん、あと博多劇場さんはまだ行ったことないので近いうちに行ってみたいと思います。博多でゆうとばってんよかとぉさんや信秀さんの野菜巻業態とかですかね。
僕は鳥三郎は良い業態だと思ってやってますが、280円均一なので、出せる料理の原価が決まってるので、色々視察とか行って良いお店・商品見てきてもうちではなかなか出せないってこと多いので、そーゆうこともあって均一ではない新業態やりたいってのもあります。
あと、新業態は誰が向いてんだろ??
とりあえず、週明けの会議、二杉先生も来られるので色々と話してみよう!
ではでは。。
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