株式会社GANBOフードサービス本社事務所
どうすれば出来るようになるのか、、、 (2017/3/21)

先日、ある店舗の社員と趣味の話を少しした。

 

ある店舗の〇原 〇樹とゆう社員だ。

以下やりとり ☟

社 「藤〇君、趣味はなんなの?」

 

祐〇 「社長、パソコンっすねー」

 

〇樹 「パソコンの前にいるだけで幸せっす!」

 

社 「そんなんやー、パソコンで何するの?」

 

藤〇 「なんでもやりますよ、大体のことわかるっす」

 

社 「すごいね、パソコンの不具合とかもわかる?」

 

〇原 「大体、わかりますよ。」

 

社 「そうか、じゃあ今度わからん事あったら相談するよ」

 

藤原 「わかりました、なんでも聞いてください」

 

社 「なんでそんなにパソコンのこと知っとるの?学校でも行った?」

 

祐樹 「いえ、学校には行ってません。独学っす」

 

社 「どうやってわかるようになったの?」

 

藤原 「そうっすねー、まずはパソコン好きになることっすねー」

祐樹 「自ら興味をもって色々と調べたり追求してたらわかるようになりました。」

フジモン 「なんでもそうっすけど、やらされてたら上達はしません」

フジモン 「自分から好きになって、興味をもってやらないとできるようになりませんよ!」 ← どや顔

 

こんなやり取りがありました。

 

いいことゆうなーと感心しました。

 

では!

成功する人の3大条件‼ (2017/3/19)

当社も船井総研さんにお世話になってかれこれ6年が経ちます。

船井総研は経営者を成功に近づけるよう導いてくださる会社です。

 

創業者である船井幸雄さんは成功の三大条件は「素直・プラス発想・勉強好き」と言われています。

 

これ、なかなか言われてもわかりにくい部分もあるので僕なりに考えてみました。(社内向けの内容が強いです)

 

〇素直

素直の定義とは「知らないことを否定しない事」

まずは物事を一度受け止めて実際に試してみて自分にあっていれば使い続け合っていなければやめる。(一度受け入れ、判断する)

今までの価値観や常識が大きく変化している現在、自分のこれまでの経験による価値観だけで判断していたのでは、新しい「考え」「価値観」が入ってきません。

違う価値観を一度受け入れる「素直さ」を意識して身に着けることが必要です。

素直とは、「良いと思うこと」をすぐ始めて、「良くないと思うこと」をすぐにやめることです。

何事も、行動できて始めて素直だとゆうことです。

 

〇プラス発想

物事には「良い面」と「悪い面」がありますが、「良い面」を常に見る習慣を身に着けることです。

良い言葉、肯定的な表現を使うこと。

「根拠のないプラス発想」と「根拠のないプラス発想」があります。

根拠のないプラス発想は現実をきちんと受け止めず、準備が抜けており道筋が通らず、出来もしない大きな目標を掲げることを言います。

逆に根拠のあるプラス発想とは、現状を正しく認識し、出来るだけ実現可能な大きな夢を持ち目標達成に対して120%の原因づくりを行う事を言います。

つまり目標達成までは「マイナス発想」で周到に準備をし、それからプラス発想にしているのです。

「なんとかなるさ」みたいな根拠のない根性論では物事はうまく行かないとゆうことです。

 

〇勉強好き

「勉強好き」とは自分の知らない事を知ろうとすること、興味を持ち、学び、挑戦しようとすることです。

世の中は知っていることよりも、知らない事の方が多いです。

セミナーや講義を受ける、人の話を聞くなどありますが、結局のところ、他人の成功体験から学ぶことがより成長しやすいし、人は自分の引き出しからはそれ以上の成長はなく、他人の成功体験からしか本当の意味での成長はしないのです。

学ぼうとする姿勢の人には新しい情報が入り、そうでない人には情報は入りにくく、新しい考え(自分以外の考え)を得ることが出来ず成長につながらない。

勉強好きになる。とゆうことは、自分の知らない部分を埋めるという事に前向きに取り組む姿勢のことである、業績アップや成長のために、重要な要素である。

抜粋もたくさんありますが、ちょっと偉そうに述べてみました笑

 

ちょっと違うことですが、来月あたりに店舗間で社員さんの異動などがあるます。

たまにあるのが、今までは調子のよいお店に配属されてて、移動により今のお店より良くないお店などに移動になる場合があります。

たいていの場合、その社員さんのモチベーションは下がります。

ただ、僕は思うんですけど、たしかに売り上げも良くて人もそろってて利益も出やすい店舗のほうが、会議とかでも拍手されますし、どや顔もできるでしょう笑

ただ、僕としては、良かろうと悪かろうと同じうちのお店です。

その中で、厳しい店舗、売り上げが厳しい、人がとりにくい、荒れている、利益が出にくい、もしくは赤字になっている。こんな厳しいお店を踏ん張ってやってくれる人はとってもありがたいのです。

もちろん、全店が売り上げも好調、人も問題なく、しっかり利益もでてる状況が一番いいです。

だけど、たくさん店をやればやるほど、色々な状況や問題が起こります。

そんな中、僕はここの店しかやりたくない。とかいう人よりも、気持ちよく厳しい店舗に前向きに行ってくれる人のほうがありがたいのです。

転勤してくれっていってるのではありませんよ笑

今はもう閉店しましたが、ある厳しい店舗がありました。

業態も何度も変えました。でも業績は回復しない。もちろん赤字。

だれもそんなお店には行きたくないでしょう。

 

でもそのお店に行って、その中でできることを最大限頑張って、赤字も最小限にしてくれて、心折れずに前向きにがんばってくれると、それは会社にとってはすごいありがたいことなんです。

 

僕は力のある人こそ、厳しい店や厳しい状況に行くべきだと思います。

よい結果が出やすい環境より出にくい環境に行くべきだと思います。

 

 

100の結果が出る環境の中で100を出すことも大切ですが、よくない結果を少しでもプラスに変えていけることもそれ以上に大切なことだと思います。

 

僕はこれができます!ってことも大切ですが、なんでもやります!は僕にとって、会社にとって、とてもありがたいことなのです。

 

以上です。

 

ではでは。。。