昨日セミナーに参加してきました。
山河店長、もりんこ店長、伊藤副店長、森宗副店長、みの副店長を帯同し総勢6名で行ってきました。。
「居酒屋甲子園勉強会」
講師は福山中心に店舗展開しシンガポールなどにも出店されてる夢笛の高橋社長と
神奈川で18店舗経営されているキープウィルダイニングの保志社長でした。
お会いしたことはないのですが、実はFBで友達になっていました。。
今回はサッポロビールさんのお誘いでお招きいただきました。
内容はとゆうと、
経営者に向けてとゆうよりも店長達にとって非常に勉強になる内容でした。
実際に経営者よりも店長さんや店舗の方のほうが参加率高かったですからね。。
高橋社長のお話の中でおもしろかったのが、
会社はなんのためにあるのか?
高橋社長は、
極論、会社は社員を守るためにだけある と言われていました。
利益は出し続けて、それを社員さんのために使う と。
給与を上げる
休みを増やす
労働時間を減らす
福利厚生の充実 等々。。。
シンプルでとってもわかりやすく社員さんにとっても嬉しい内容でしたね。
そして、店長は経営者と同じで自分で給料を決めれて自分のやりたいことが出来る環境を作っているとも言われていました。
もちろん、小さな基準もあるんでしょうけど
実にわかりやすくやりがいを感じる会社だなーと思いました。
最初はちょっぴり居眠りしてる人もいましたが、途中からは真剣に聴いていました(笑)
次の保志社長のお話は特に店長や現場スタッフには非常に勉強になりました。
保志社長曰く、「今日の営業は始まる前に8割決まっていると」言われていました。
準備で8割決まると。
保志社長が若いころの修業時代のころの話ですが、
20坪で1000万売る焼鳥屋にいたそうです。
お昼2時から5時までが仕込み時間
当然間に合うわけはなく営業しながら仕込みをするといった状況
そこで早く出勤すればいいじゃん となって早く出社したそうです。
そしたら、先輩から2時に出勤しろと言われたそうです。
そこで保志社長は考えたそうです。
どうすれば仕込みが終わるのか?
で、ポイントは閉店してからが勝負だと気付いたそうです。
閉店して、次の日の仕込みの内容、ボリューム、手順などを事細かく計画し
徹底して考えて考えて考えたそうです。
次の日出社したときにはあたまの中には仕込みの内容、順番、手順などすべてが
頭に入っているため、スタートしたら超ダッシュだそうです。
迷いはない。
それを繰り返すうちに時間内に出来るようになったそうです。
来てから考えてたら遅いんですって。。
言われてることすごくわかるなー
僕もさかいの研修に行った時そうだったもんなー
次の日に習うことをすべて把握しどういった順番でどのような手順でやるかなんて
すべて頭にはいってたもんなー
予習を毎日することによってかなりスムーズに早くできますよね。
あと、早く出社するのは見た目がんばってるなーってみえるんだけど、
ようは自分のペースでしたいだけですって。。
カフェオレのみながらボチボチしたいから早くでるんだって。。
毎日腕立て伏せを10回してる人はそのうち15回出来るようになるって。。
ほんとそのとーりだなーって思った。
みんな必死にメモとってました(笑)
今日からみんなの行動が変わってくれたらうれしいなー
なんて思いました。
セミナー終了してアサヒビールの傘木さんとしないにて繁盛店視察。
沢山、飲んで食べてでした。
最後は博多の有名店「一蘭」に行きました。
まずまずでしたが思ったほどではなかった。
楽しい一日でした。
傘木さんご馳走様でした。